鳥のように自由にありたい…Free as a bird

桑原特許事務所 - 鳥のように自由にありたい…Free as a bird

フォトコン 桑原特許事務所

知人に誘われ、彼の所属する団体の公募展に、ほぼ一年ほど応募し、なんとなく、様子もわかったところで、応募を中止して一年、久し振りに写真展を観にいったところ、誘えがあり、遠ざかっていた公募展に、チャレンジしてみた。

そもそも、カメラのメカが好きで中古カメラを持ち歩き、もっぱら、カメラ操作を楽しむことが基本で、作品としての写真を考えたことがなかった。

知人の誘えで応募することになって、初めて、作品としての写真を、あれこれ模索、自分なりの作品づくりにチャレンジしてみた。ところが、自分の佳いと思う作品と審査員の作品評価との間には相当の乖離があり、その間の壁をすり抜けなければ、評価対象になることはない。

そんなわけで、応募作品は、評価を想定した作品づくりを意識しがちとなり、それぞれの主催団体の有する特有の美意識に迎合する作品傾向になりやすい不都合がある。その反面、その主催団体が永年かけて培ってきた特有の審美観を比較的短期間で共有できるという利点がある。

また、公募展は、それぞれに、評価基準を有し、第三者的眼でもって、作品を評価してくれ、マンネリズムに陥りやすい写真の「撮る」行為に相応の刺激効果をもたらしてくれる。