高尾山がすっかり人気スポットになって、その混雑は半端じゃない。
そこで、あえて、荒れ模様を選んででかけてみた。
この山は、本来、高尾山薬王院の寺領だったらしいのだが、仏様だけでなく、武将、神将から,多くの神々がまつられている不思議な山域である。
仏様、神様の山域でありながら、いつも、一直線にのぼり、一直線に下山する。
それでも、この山域にある精霊、言霊に浄化されるのか、浮き世の疲れが払拭されるから不思議である。
笠雲の下の雪に登山道を残す富士山夕景
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