冬至 桑原特許事務所 鵜が川面に群れる穏やかな冬至のひと日、日暮れのはやさに驚かされながらも、明日からの日脚の延び具合を、あれこれと夢想している。 いま、地にへばりつくオドリコソウやナズナなども、あしたから、いっせいに、伸びださんと息をひそめているらしい。 そうした枯れ野の農家の軒先で、「ゆず」を少しわけていただき帰宅、冬至のかぼちゃをいただいて、ゆず湯につかる。 きょうは、冬至です。