ふるさとから秋野菜とともにアケビが届いた。
遠い日の秋の記憶のつれづれ、姉につれられてのアケビ採り、山道をまがりきった、そこに、鈴なりのアケビ、まるで、アケビ畑のように、頭上いっぱいにひろがっていて、背負っていた篭いっぱい。興奮醒めやらぬまま家路を急いだ。
あのときの興奮は、あとにもさきにも、あれこっきりで、アケビを見るたび、
なぜか脳裏に浮かんでくる。
そんなアケビ採り、なんとなく思いおこしながら、送っていただいたアケビの一部をつりさげてみた。
ふるさとから秋野菜とともにアケビが届いた。
遠い日の秋の記憶のつれづれ、姉につれられてのアケビ採り、山道をまがりきった、そこに、鈴なりのアケビ、まるで、アケビ畑のように、頭上いっぱいにひろがっていて、背負っていた篭いっぱい。興奮醒めやらぬまま家路を急いだ。
あのときの興奮は、あとにもさきにも、あれこっきりで、アケビを見るたび、
なぜか脳裏に浮かんでくる。
そんなアケビ採り、なんとなく思いおこしながら、送っていただいたアケビの一部をつりさげてみた。