あけび :KUWAHARA ふるさとからアケビが届いた。 熟した実を口に含むと、独特の甘みがひろがる。 それは、子供時代の原風景を彷彿とさせてくれる。 果皮を短冊に、かるく炒めると、独特の苦味が秋を感じさせてくれる。 齢をかさねて、賞味する味覚の変化である。