季感 :KUWAHARA 雪の知らせの届くころ、東京の紅葉は見頃になる。 そんな季感の差を明確にしめすように作句していないと、句会での応答に窮することになる。 最近、写真の趣味の会が下火になって、写真展等の開催に苦労している会が多い反面、句会の参加者は増加しているような気がする。たまたま、私の参加している会だけの問題なのかもしれないが、なんとなく、ひとつの時代のながれのような気もする。 Category: つれづれの記: 桑原