師走…ふるさとから越冬野菜をいただいた。
晩秋…そして、時雨の季節…寒さのなかで、秋野菜の取り込みと越冬の準備がすすめれる。豊穣の感謝とともに、寒さに悴む辛い作業である。
大きく育った葱、ほどよい大きさのサトイモ、皮も肉も紅い大根、豊かに育ったニンニクと菊芋、新潟特産のル・レクチェとカキノモト…ふるさとからの貴重な秋の豊穣をいただいた。
ひとつ、ひとつに、ふるさとの匂いがする。
ありがたきかな、ふるさと…よわいを重ねるたび、ひとしお、身に染みる。
菊芋は、泥付きのまま、段ボールの奥深くに収納、来春まで、鮮度を維持したまま、毎食、少しづつ、いただくことができる。
カキノモト、ル・レクチェをご先祖さまに、そして、おさがりを、さっそく、いただく。
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