ゴーヤカーテン

コロナ禍で家に留まる時間の増えるに見合うように家事の受けもちを多くしている。早朝のゴミ出しに始まって、食事の後かたづけ、お風呂を洗って掃除機をかける。空の様子を見ながら洗濯物を干したり取り込んだり、あいまをぬってのスーパーの買い出しなど、いち日がなんとも忙しない。

次々と収穫されるゴーヤ

この際、少しまとまったことをと考えていたのだが、意外に家事労働は時間を消費する。手をぬけば、それなりに時間を生みだすことができるものの手をかければ切りが無いようなところがある。
夏場に備えて、東側のベランダに植えたゴーヤも、もう、すでに、窓の全面を覆って、他のプランターの手入れと、ひと手間がかかる。
今朝は、北側の部屋のクーラーの試運転、ところが、ドレンの途中から水が滴って、あれこれ、思案の末、掃除機の筒にドレンパイプを突っ込みラップフィルムで気密状態にして、バキューム、さらに、パテ補修して、なんとか解決する。
ついでに、小鳥が巣造りをしていた換気装置の室内機を壁から取り外し、なかに敷き詰められていた巣材を掃除、なまし胴線を縦横に屈曲させて換気口を長さ方向に塞いで、来春の巣造りの防止をしているうちに、もう夕暮れである。